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猫をこよなく愛し博士修行に励む日々

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アメリカで博士号をとり、近々大学の助教授となります

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Interracial Marriage: Advantage & Disadvantage
アメリカでは、そう昔でもない頃に禁止されていた”Interracial marriage”。 日本の方には以外に聴こえるかもしれませんが、Interracial marriageへ反対の意見を持つ人は、アメリカには多いです。 でも、Interracial Coupleだからこそ、閉鎖的な考えのアメリカ人達にそこから外に広げていくメッセージを持てるのだと思うのです。 ということで、今日は自分の経験からのInterracial marriageのAdvantageとDisadvantageをあげてみたいと思います。

最近まで私のチェアをしていた女性の教授(アイリッシュ)はメキシコ人の夫を持つのですが、彼女とは笑い話も含めて色々な経験を話し合いました。 私達は、そのAdvantageのほうがはるかに多いといつも話していましたが、面白い経験も色々ある事も分かりました。 例えば、彼女がスーパーでご主人と買い物をしていると、突然お店の人に外に連れ出され、『ねぇ、貴女こまってるんじゃない? あのメキシコ人の男に付きまとわれてるんじゃない? 嫌な思いをしてるなら助けるわよ』といわれたそうです。 私達夫婦も、そういえばスーパーのレジに並んでいると頻繁に『一緒』だと思われず、『はい、お次の貴女』と声をかけられてしまいます。 これはもう、人の思い込み(Assumption)であるわけです。 ジロジロと見る人も未だに居ます。 こういう外からのDisadvantageが多いと思います。

Advantageとしては、お互いの文化を知ろうとする意欲が出てくることと、その文化に敬意を払おうとする行為をしようという意欲が出てくること。 違う文化をバックグラウンドにもつ二人が一緒になるわけですから、それなりに努力も要求されます。 ましてや家族になるわけですから、相手の家族との関わりや交流も要求されるわけです。 私は夫の家族を理解するために、色々質問もすれば、少しでも障害を取り除き相手の”やり方”を理解できるように努力しました。 そして夫も、私の家族(とくに同居してきた私の両親)と理解しあうために、日本の”やり方”を理解し習得しようとしてきました。 そういう意味では、他の形の移民の人たちより言語的にも文化的にも早く『Adaptation』していくプロセスがあると思います。 しかし、その為にお互い大きな努力を求められるのも確かです。 そして、その努力が花を咲かせAdaptationをお互いに促進させていくのだと思います。 言語の習得にしても、お互いを理解しようと毎日お互いの言葉に耳を傾ける時間が長いわけですから。 イギリス、ボストン、ニューヨークと渡り歩いた私ですが、夫との生活がすでに十五年近くなり、とあるカリフォルニア出身の知り合いに『Are you really Japanese? You've got a drawl!』と笑われた経験が最近ありましたが(嬉しいか嬉しくないかは別として。。。^^;)、一番近しい人の英語にTexas drawlがあるわけですから、自然と身についてしまったというわけです。 逆に夫の日本語は在りがちですが『女言葉』の日本語です、しかも怪しい九州弁入り。(笑) お互いがお互いの文化や言語の教師となるわけです。 否が応でも相手の文化の中にドッブーンとダイブしていくわけです。 

『やっぱりアメリカ人と結婚した女性はキツイよねぇ。 何でもハッキリいうしねぇ』といわれたことが在ります。 そして、どうしても日本人女性でも夫がアメリカ人という人達とばかり近しくなる傾向もあるのも事実で、周りを見回すと確かに物をハッキリ言う女性のほうが多いです。  これは、ただアメリカに長く住んできたという事だけではなく、他の移民の形を取る人たちよりアメリカ文化、それも個人の家庭に深く入り込んだ文化に、ある程度自分も根を下ろしていくからだと思います。 それが良いとか悪いとかの話ではなく。 そして、その結果日本よりは『Agressive』であるアメリカ人親族の中で生きていくうちに、物をハッキリ言うことを自然に体得してきたのだと思います。 結果、他のグループの日本人より『Agressiveで何でもハッキリ言う女』となる確立は多いのだと思います。 これは、選択してなったわけではないと私は思います。 サバイバルの技術の一つでもあると。 まぁ、元々そういう性格もあったから、こういう結婚をしたのかもという事もありますが。 結果としては、それでよかったと私は思っています。

アメリカ人と結婚していても、またその出身地で文化的バックグラウンドが違うこともあります。 私が夫と始めてあったとき、楽なアメリカ人だなぁと思ったのは、彼の『礼儀正しい態度』がとても日本人のそれと似ていたからです。 アメリカ人に礼儀なんてあるのかと思うことも昔々多々ありましたが、比較的テキサンはそれがあるように思います。 例えば言葉一つでも、夫は相手が誰であっても必ず『Sir』か『Ma'am』をつけます。 リベラルな所からきたアメリカ人は笑ったりすることもありますが、『言葉』一つで人間関係を良くするのもたしかです。 NYで夫がタクシーのインドから来た運転手さんに『Sir』とつけてお礼を言ったときの、彼の驚いた顔を未だに覚えています。 私の父にも最後までそう呼んでいました。 私も礼儀等を重んじる古いタイプの人間のほうですが、夫のそれには負けてしまいまう事が多々あります。 だからこそ、彼は日本に住んだときにホームシックにもならなかったし、今でも日本に『帰りたくて』仕方がない人です。 日本の相手を思いやる文化や礼儀が好きだといいます。 だから、そうでない日本人をアメリカで見ると、私なんかよりよっぽど腹を立ててしまいます。(笑) 『日本人のなのに、礼儀もしらない! 挨拶やお礼も言えない!』と怒っているのを二度ほど見ました。。。これが温厚な夫の私が知る唯一の怒った時。。。あはは。 彼に言わせると、お互いを思いやる文化や、敬意を示す言葉もある(敬語)事のほうがよっぽど合理的だという事です。 彼の、こういう日本文化への理解も、私達の結婚がStableである理由の一つだと思います。 片方だけがもう片方の文化や言語に”Adapt”しなければいけない、つまり片方だけが努力をしているカップルは、どこかに歪がでてしまいます。 それは国際結婚でなくても同じですね。 ですから私も、アメリカ文化の悪い所ばかりに文句を言うことをせず(勿論、おかしいことはおかしいと主張します)、良い所があれば取り入れるように努力します。

そんな日本大好きな夫でも、日本で外国人として嫌な思いをした事が何度かありました。 (それでも、白人ということで良い思いの方が沢山ありましたが) 私も勿論アメリカで嫌な思いは沢山あります(はっきりいって彼の嫌な思いの何十倍はあると思います。笑)。 だからこそ、他のカップルより、お互いを思いやろうとか、お互いを文化の違いからの嫌な経験から守ろうとかいう気持ちも人一倍高くなるのだと思います。 そしてだからこそ、Interracial Coupleとしてそれをどう前向きに変化させていくかという事を、家庭内のみならず外に働きかけることができればと思うのです。 二つの文化を共存させることが出来る家庭なのですから、それを外にInfluenceできれば良いと思えています。  人種が混ざることや、文化が統合していくことは歴史的に言えばそれが当たり前であったわけですし、混ざることでAdvantageのほうがDisadvantageより相当多いと思います。
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☆こっこ☆
Rielさんのおっしゃらんとしていること、大変よく分かります。私の場合は、じろりと見られるのはアジア人だからかな?と思いますが、あれは怖いですよね。。
小さな町で4人のTeenagerにじろーーーーーーーっと見られたときや、Omahaでもじろーーーーーっと見られたり。。角を曲がるまで。。
あれだけはどうしようもないですよね。
顔かたち、変えられないし。
アメリカに居る日本人女性はきつい、というのも分かります。でも日本に帰るとき、日本に居る日本人と接するときは、あまり物をずばりと言わないよう、心がけてはいるのですけれど。。
きつい、と失礼、を間違っている人も多少いるかな。。それは英語で言っても失礼でしょう(苦笑)みたいな。

アメリカに住んでいても日本で生まれ育った日本人。日本人の良いところをいつまでも持っていられたらいいなと思う今日この頃です。
2009/06/07(日) 19:18:46 | URL | [ 編集]
リエル
こっこさん、
この記事は、今まで書きたかったけど中々書く勇気が無かったことかもしれません。 読み方によっては、全く違う趣旨にとられてしまいがちだったし。 でも、自分の経験から得たものですから、一度書いてみたかった。 やっぱりこっこさんも経験ありですねぇ。 そー、私もSonnic(これってTEXASだけかな?)で飲み物かってたらティーンエイジャーの群れにジロジロ見られました。 あれは結構こわいかも。 夫と居ると、『何であんたがこの人と一緒なの?』という見方を普通の大人がしたりしますよ。あんまり失礼だと『Why don't you take a picture that will last longer?!』といいます。(爆)

あー、これわかります。 『はっきり言う』というのと『失礼』を混同していること。 アメリカ慣れしすぎて、今度は度をこしちゃった人たち。。。。 

これも読まれ方によってはへんにとられそうですが、本当にそうですね、私も日本に帰ると言いたい事を飲み込むことは多いです。 レストランで嫌な対応されたときに苦情を言おうとしたら、知り合いに『恥ずかしいからやめてくれ』といわれて唖然としました。。。お互いに。(爆) 

『礼儀もわすれて何をしても良い』というのと『ハッキリ物を言い行動する』という事を混同してしまった中途半端な日本人にはなりたくないですね。 日本人としての大切な部分、ゆずれない部分は変えないで持っていたいです。
2009/06/08(月) 20:19:24 | URL | [ 編集]














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