gatos y una estudiante doctoral

猫をこよなく愛し博士修行に励む日々

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Author:riel
アメリカで博士号をとり、近々大学の助教授となります

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教える仕事
先学期は及第試験も終わり、教育実習もつつがなく通り過ぎましたが、学期を通して関わってきたリサーチ・アシスタントの仕事も今月一杯ということで、ちょっと忙しい日々はまだ続いています。 国からの助成金が出ているリサーチで、リポートの提出期限が今月末。 PIであるこのプロジェクトのボスはアシスタント・ディーン。 仕事へ要求されることは厳しかったけど、リサーチだけに関わらず、色々な事を学ばせて貰った。 プロジェクトが終わった後の打ち上げパーティーが待ち遠しい。 

秋学期からは、非常勤講師として教える予定。 『教える』ということが、実習をとおしてとても楽しいものなのだという経験ができたので楽しみ。 バチェラーを教えるよりも、マスターの生徒を教えるほうがチャレンジングではあるが、やりがいもあると思う。 それなりに大人ばかりの授業ということで、ただ教義の内容を教えればよいというわけではなく、生徒とのコミュニケーションも大切となる。 ただし、こればかりは自分が思ったとおりのクラスは教えられない可能性もあるので、どうなることでしょうか。 

大学で教えるということで、考えさせられる事件もある。 中央大学の生徒が教授を殺害した事件。 これはアメリカのヴァージニアテックの事件を思い出させられた。 特にあの事件はアジア系の生徒ということで、とても事件後にイヤーな気持ちになったのを覚えている。 アジア人=ナード(オタク)のようなイメージがあると昔言われたことがあるけれど、この事件で一段とそういうイメージが着いてしまった気がする。 本人は色々な一言では言えない心の問題を抱えていただろうに。 それは、アジア人とは限らず、誰でも持ちえた悩みだったかもしれない。 

あの事件のときに、VTの一人の教授は、『あの生徒には気をつけろと以前にウォーニングをだしていた』と言っていたのを覚えている。 挙動不審な生徒の名前は、どこの大学でも教授陣の話題になっているのだろうな。 事件後に嫌だなぁと思ったのは、大人しくて普段文句も言わないナードな感じで、ちょっとでも挙動不審なことをしてしまったのがアジア人だとしたら、何も悪いことをしていなくてもそういう見られ方をされてしまう事もあるんだろうと。 ステレオタイプというのは本当に厄介だと思う。 問題を起こさなければ、『モデル・マイノリティー』とレッテルを貼られ、ちょっとでも問題を起こせば異常だと思われる。 最近アジア人としてのアメリカでの立ち居地って難しいものがあるなぁと思う。 頑張って当たりまえなんだよね。 自分はそうではないけれど(っていうか、私は何でも言い過ぎるかも。。。--;)、例えば日本人って大人しくて文句も言わないことを好しとする文化もあるわけで。 それを『性質』、つまり『変える事ができる』というスタンスで話されると、どこから話して言いか分からなくなることもある。 

話題を元に戻すと、生徒に恨みを持たれる行動を起こしてはいけないが、そうではなく勝手に逆恨みされるなんて『教師』という仕事も危険にさらされるという事だろうか。 これから教えることが増えるわけで、これもまた色々考えさせられる事件だった。 そして、自分が教えるときには、生徒をそのエスニシティー等で判断は絶対してはいけないと心に留めておこう。 ○○人だからという考えは元々好きではないけれど、特に上に立つ立場となったら気をつけるべき事なのだろう。
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