gatos y una estudiante doctoral

猫をこよなく愛し博士修行に励む日々

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riel

Author:riel
アメリカで博士号をとり、近々大学の助教授となります

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支え、支えられ
父がなくなってから九週がすぎ、
学校が始まって五週がすぎる。

その間に元々持病がある母の体調はすぐれずにいた。
55年も連れ添った人間が忽然と目の前から消えるという事に
体も心も耐えられない状態。
まったく食欲もなくなってやせ細る日々だったのだけど、
兎に角毎日三食、母が食べたいであろう物をこさえて、
ある程度の量をちゃんとたべているかを確認する日々。
ここ数週間、やっと食欲も戻り、見た目にも元気になってきた。
でも、心理学的に言えば、こういうときが一番危なかったりするわけで、
気を抜かずに、母の心の状態に気を配りたい。

そんな状況でありながらも、私のチェアーである教授、
そして、リサーチを個人授業で教えてくれている教授の二人に
多大なるご理解をいただいて、
相当スローなペースで数週間過ごしてきた。
でも、そろそろ本腰を入れなくてはいけない状態。
父の介護にバーンアウト状態だったこともあり、
続いて母の介護であわただしかったのだけど、
家族・友人のサポートもあり、心は何とか前向きでやってこれた。

博士課程というものは、今更ながら長い長いトンネルみたいなものだと思う。
やっと半分ほど終わったかなというところだけど、
同級の仲間たちも、その間にプライベートでは色々起こっている。
皆生身の人間なのだから、それも致し方ない。
子供が居る人たち、ほかの家族の面倒をみている人たち、
遠くに居る家族を心配している人たち。
それでも志を持ち続けてがんばっている。
そんな仲間が、私の状況をみて励ましてくれる。

この長い博士課程というトンネルも、一人じゃ抜けられない。
支えてくれる人たちが居るからこそ。

何より、誰より、何一つ文句も言わずに、
父・母の介護の手伝い、そして私の学業を応援してくれる夫に感謝。
近しいお友達に、『日本人の夫だってここまでしてくれる人いないよ』
といわれたけど、○○人ということは本当に関係ないのだと思う。
その人個人の人柄と、心のありよう。
日本人でもアメリカ人でも、それが出来る人も出来ない人も居る。

子供が居ないけれど、心が満ち足りていられるのは、
この夫との結婚生活だからこそだと思う。
寡黙であり、余計なことは言わないが、黙ってやる事を陰でそっとやってくれる。
『君は僕の本当の息子だよ』と父に言わせた
彼との出会いは、人生で一番の宝物となる。
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おず
その最後の部分に非常に胸を打たれました。
支え、支えられるもの。
Mine!Mine!私が!私が!というところばかりが強調される今日この頃、私ではなくあなたを、その気持ち、そのサポート、願っても求めても与えられるとは限らない。
人という字は、寄り添って出来ている。CMかなんかで聞いた気がしますが、忘れられません。
幾ら人が嫌いでも、人と関わりたくなくても、私たちはいつも関わって生きていく。その中で、寄り添い、添い遂げたいと思えるパートナーとであった幸せ。
素敵な夫さんと出会われたのですね。
お母様、体調回復祈っています。
2008/10/11(土) 14:46:28 | URL | [ 編集]
リエル
おずさん、
優しいコメントありがとうございます。
おずさんには、父の補聴器のときもお世話になったり、
母のメニエールを心配してくださったり、ありがたいです。
メニエールは耳のなかの問題みたいですね。
専門家に行くべきかどうか、本人も迷っているところのようです。

結婚は、男も女も人生を変えるもので、
それが良く変わるか悪く変わるか、
それこそ縁なんでしょうね。
おずさんのところも同じですが、
違う国の人間と結婚するということに、
もっと強い縁を感じることがあります。
海を越えた場所で育った二人が出会うのだから。

若い頃は、自分ひとりでも生きていけるくらい思ってましたが、
寄り添って歩く相手が居ることに本当に感謝ですね。

2008/10/13(月) 22:30:59 | URL | [ 編集]
おず
メニエールは、英語ではミネアーズ(Meniere's)と呼ばれるのはご存知かもしれませんが、内耳の問題なので、一時的にでも、Water Pillを飲んだりすると改善したり、私の患者さんでは最近、ステロイドを直接注入する手術をしたりなど、色々対策もありますので、一度診て貰う事はいいかもしれません。
現在は特に、精神的な要因が大きいので、それらも考慮してくれる専門家に会うほうがいいかもしれません。もし手術などの話になった場合は、私でしたら今しばらく待った方が良いかと思います。
特に精神的なことが大きいので、そちらを少しでも軽く出来る何かがあるといいなと思います。マッサージ、アロマセラピー、ハーブティ、などから、カウンセリングもあるし、瞑想、本を読んだり音楽を聴いたり、色々なことが色々な作用を促すと思いますので、何か心が少しでも軽くなるようなものが見つかると良いですね。
私も何か読んだりしたらまた報告します。
2008/10/21(火) 21:17:15 | URL | [ 編集]
リエル
おずさん、
専門家の意見をいただけて、本当にありがたいです。
Meniere'sと言っても理解してもらえない一般内科のドクターにはVirtigoと言っているんですが、そういうことも詳しい専門のドクターに見てもらうといいかもしれないですね。 

そうなんです、母の症状は父が入院するまでに大分と良くなっていたんですが、父の入院・退院・そしてなくなってしまってからは、また症状が戻ってきています。 精神的な要因がとても多いのでは?と思っていました。 

グリービングの過程としては、まだまだ父がなくなって三ヶ月もたっていないので、精神的には辛い時期だと思います。 出来るだけ母と過ごす時間を多くしようと気に掛けています。

本当にありがとうございます! また色々お話聞かせてください。(m--m)
2008/10/23(木) 22:52:30 | URL | [ 編集]














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