gatos y una estudiante doctoral

猫をこよなく愛し博士修行に励む日々

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Author:riel
アメリカで博士号をとり、近々大学の助教授となります

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Let go of it....
マルチタスキングでいるのは、そうでなかったころ、たとえば勉強だけをしていればよかった学士生活の頃には考えもつかないことだったし、無理だとやる前から思っていたものです。 それでも、学生であり、妻であり、主婦であり、娘であり、介護者であるという状況を潜り抜けてみると以外と出来るものだと、振り返ってみて思うのです。 それでも、全てのものを手に入れるなんて事はしなかったし、出来ない状況でした。 何かを手に入れようとしたら、その手の中にある他のものを手放すことをしない限りできない事は多々あります。 たとえば、去年の11月に予定されていたネパールでの学会は欠席したのですが、母の健康状況からいって無理があったし、母を引き取り世話をしているという役割においての責任があったからですね。 しかし、それぞれに手放す部分はあったとしても、大事なコアの部分をしっかりゆるぎなく持っていれば、それは反って豊かな人生へと結びついていくのだなと実感しています。

それぞれの役割は、必ずそのほかの役割に大きな貢献をしてくれる事が多いのだとわかった時は、マルチタスキングの道を選んで本当に良かったと思えています。 例えば自分の研究、特に博士論文に向けての準備過程において、一段と多面な追求の仕方ができるのだと気がつきました。 ただ学生だけをしていたときよりも、物事への洞察が深くなったのは当然なのでしょう。 歳をとっているからこそ、いろいろな概念構想において、経験からくる確固たる事実(あるいみ、個人的には既にEmpiricalであるということかもしれない)を蓄積しているので、推測が早くできるのは確かだと思います。 そこから学術上の理論や過去の研究結果でバックアップさせることは又別の話ですが。 特に、介護者という新しい役割は、私に色々な疑問や、新しい考え方を与えてくれました。 

何かをLet go させたとしても、きちんと又やってくるものもあるのだと経験できました。 確かに、独り身で誰の面倒も見なくて、自分の事だけをコントロールしていれば良かったときよりも大変なことは多いですが、それの何倍も得ることが大きいです。 もしかしたら、沢山の役割があるために、人より遠回りをしなければいけないことがあるかもしれません。 それでも、私は今回の経験上、沢山の役割をこなして、豊かな人生を送れるほうを選択していくと思います。 一人でいれば、自由に、自分のペースで何でもこなせるのだけど、そういう頃の自分を振り返ると、今の人生のほうが『人と関わる事、人と関わることからの学び』から自省できたり、人生に深みが出てきた気がします。 それだけではなく、自分の研究にも深みを出してくれていると思います。

Let goするということは本当に難しいことだと思います。 人間の中にあるひとつのことへの執着心を払いのけるということですから。 でも、それをしてみると、そのLet go した瞬間から何かまったく違った景色が見えてくるのも確かかもしれないです。
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