gatos y una estudiante doctoral

猫をこよなく愛し博士修行に励む日々

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Author:riel
アメリカで博士号をとり、近々大学の助教授となります

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大事な事
The Paradox of our Age

We have taller buildings, but shorter tempers;
Wider freeways, but narrower viewpoints;
We spend more, but have less;
We buy more, but enjoy it less;
We have bigger houses and smaller families;

More conveniences, but less time;
We have more degrees, but less sense;
More knowledge, but less judgment;
More experts, but more problems;
More medicine, but less wellness.
We spend too recklessly, laugh too little,
Drive too fast, get too angry too quickly,
Stay up too late, get up too tired, read too seldom,
Watch TV too much, and pray too seldom.

We have multiplied our possessions,
But reduced our values.
We talk too much, love too seldom, and lie too often.
We’ve learned how to make a living, but not a life;
We’ve added years to life, not life to years.
We’ve conquered outer space, but not inner space;
It is a time when there is much in the show window,
And nothing in the stockroom.


The 14th Dalai Lama


何が大事なのか、そういうことの真髄を語っているダライラマ14世の言葉。
自分が今一番欲していた言葉が詰まっている。
偶然だけど、必然的に、友人のMixiのページに載っていて、
読んだときに、はっとして固まってしまったほど。

特に、この中の
We have more degrees, but less sense; 増えてゆく学位、しかし鈍くなる感性
More knowledge, but less judgment; 増えてゆく知識、しかし衰える判断力
More experts, but more problems; 増えてゆく専門家、しかし増えてゆく問題
これは痛切に感じることが多い。
先月出かけた学会でも、ある社会問題を研究室で研究する人たちと、
実際の現場で、その社会問題と戦っている法律家、警察、そして福祉関連の
人々との、あまりの隔たりに絶句してしまう瞬間もあった。
学問とは、学位とは、知識とはと考えていたときに、出会ったこの詩。
いつも、心に持っていたいと思えた。

この数年間、決して信者ということではなく、
良い友人関係を持たさせて頂いているダラス在住のチベット僧からも、
何が大事なのかという事を教わることもあった。

そして、今アメリカ発で起きている経済の問題に、
何が大事なのかを考えるという同じメッセージも感じた。
リーマンブラザーズの件は、私にとって色々な意味でショックな出来事だった。
80年代後半、バブルに沸いていた日本の中心街。
六本木や赤坂界隈では、リーマン、バークリー、ソロモン、ゴールドマン・・・etc.
というところで働く外国から来たブローカー達が
世界を自分のものにしたかのごとく、闊歩していたのを思い出す。
そういう友人も多く、世界中に五軒の家を建てたという二十代のブローカーも
ゴロゴロと転がっていて、まるで毎日お祭りのような状況を目の当たりにした。
まさか、その頃あの東京で稼ぎまくっていた人々のなかには、
リーマンの終焉を予測した人など一人も居なかったんだろう。
お金や贅沢のどこが悪いとばかりに、
お金さえあれば、健康も要らないとばかりに
世界中のマーケットを24時間体制で、健康も考えずに働いていたブローカーも居た。

人間は、流されやすいんだと思う。
お金への欲。
名誉への欲。
そんなものに振り回されると、大事なものを見失ってしまうんだろう。

今の自分にも、こういうことを当てはめて考える。
自分の研究の目的が、どれだけ出版したいとか、どれだけ学会で発表したいとか、
ただ学位が欲しいとか、そういう周りに流されるような欲であってはいけないと思う。
それもうわべだけでなく、真髄から、自分の研究がどう人を助けるのかを
現場に居る人達の感覚を吸収しながら行うべきだと。

父を看取って、父という人が、人に知られずに、
実は多くの人を助けていたのだと知ったとき、
人間は、死ぬときに何が残るのか、
自分は何を残したいのかと思ったときに、
死んだらもっていけるのは、お金でも、学位でも、出版したアーティクルでもない、
どれだけの人を愛してきたのか、愛されてきたのかなんだと。
人とどう関わるのかということ。

今、周りで起こっていることが、きちんと点から線になってきている。
大事なのは、一緒に生きている家族と友人達とのかかわり。
そして、彼らへの感謝の気持ちと、感謝の行為。
それ以上大事なものは無いのだと。
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