gatos y una estudiante doctoral

猫をこよなく愛し博士修行に励む日々

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Author:riel
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教育者
早速新しい学期がはじまり忙しくしています。
今学期は、Educationのセミナー、学部外のクラス、そして
リサーチの実践のクラスをとっています。

どの教授も、色々違った意味で素晴らしい面々。
今学期はどういうInspirationをもらえるか今から楽しみです。

そのなかでも、Educationのクラスの教授は
人間としても教育者としても素晴らしい方。
私のコミッティーにはいっておられるので、
何度か個人的にお話する事ができ、
そのお人柄にずっと魅了されてきていました。
そして、Ph.D.ではなく、Ed.Dという教育専門の教授です。

彼女の言動や、クラスでの教え方を見ていると何時も感心するし、
将来教育に携わるかもしれない人間としては、よきお手本だと思います。

まずは、相手が誰でもキチンと自分の意見を伝える。
それが相手の意見と相反していても。
そして、その反対に違った意見の相手にも、とてもよく耳を傾ける。
先週の授業での彼女の一言、
『自分にいっつも同意している人なんておかしいじゃない。
 私は、”先生、私は先生と意見が真っ向から違います”と
 言える生徒が好きだわ。』
そして、ある時この教授と個人的に話していたときの会話に、
『私はマインドゲームをする人はいやだわ。
 (つまり陰で小細工やウソをつくことがが嫌ということでしょう。)
 率直に、正々堂々としているのがいい。』
といっていたのが、とても印象的でした。

世の中、往々にして、自分と違う意見の人間を排除したがる人が多い。
もしくは、インテレクチュアルな意見交換の場なのに、
感情的に反論しあっているケースも良く見ます。
ネットでも(特にネットだから)、こういうケースはよく目にします。
意見が違うもの同士が、気持ちよく正々堂々と意見交換して
Agree to desagreeがなされているマチュアな場を
たまに見かけるとほっとしたりします。
意見が違うもの同士だからこそ、意見を正々堂々と交換して、
お互いを高めあっていく事こそ、教育の場には必要なのだと思います。

自分も、できるだけこの教授のように、正々堂々と
どんな相手にも自分の意見を伝える事ができて、
違う相手の意見を聞ける人間でいることに努力をしないと
『人を導く』立場にたったときに、困難に遭遇するだろうと思いました。

このEducationのクラスの教授は、とくに教育の場所で相手に自分の意見を
押し付けてしまうのは、プロパガンダそのものだと言います。
きっと何処の大学院でも、最も学部とちがってくる要素は
『Critical Thinking』という事だと思うのですが、
この教授も、その大切さを日々の生活の中で身を持って語ってくれています。

小さい頃から、『先生』と呼ばれる教育者に数多く出会ってきたわけですが、
こういう、人間としても教育者としても尊敬できる師に出会える事は、
人生の何よりもの宝物かもしれません。
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